4月1日(日)こんにちは。 ちょっと久しぶりの 更新になります。 |
実はちょうど2週間前に、ガリアーノ『A Joyful Noise Unto
The Creator』(トーキング・ラウドから1992年発表)と、オマー『There's Nothing Like This』(トーキング・ラウドから1991年発表)という大好きなアルバムのリイシューに際した“想定外”の原稿依頼があって、それら4000字×2本の合計8000字を執筆しつつ、カフェ・アプレミディの仕事と6本のDJ、そしてUSEN14時間選曲の締め切りに追われてしまうという緊急事態に…。完全にキャパをオーバーしてました。 けどその間も日記は走り書いていたので、整理して順にアップしようと思っています。ぜひ“back issue”もチェックしてくださいね。 さて、今日から新年度。上京したのは1996年の4月1日だったので、地元広島を離れて丸11年。「時が経つのは早いなぁ」と、しみじみ。するとそんなタイミングで高校のクラス・メイトがお店に来てくれました。なんでも彼は、僕が選曲してプレゼントしたカセット・テープがきっかけで洋楽に目覚めてしまったらしくて、現在は音楽関係の仕事をしているんです。ひとりの友人の人生に悪影響(?)を与えてしまったことに、勝手に責任を感じてしまいます。そして10数年変わらないテンションで音楽に接している自分自身には、何とも呆れてしまいます。あのころから、やってることは基本的に同じ(笑)。 |
4月2日(月)ようやく少しゆるやかな 日常が戻ってきました。 |
朝の支度をしながらテレビをつけてみると、24歳というの長寿猫の話題が。人間に換算すると、百歳を越える年齢だそうです。 |
4月3日(火)先月のCDリコメン @apres-midi.biz 其の四 |
ユニバーサルからの年間100枚再発&フリーペーパーも楽しみな「Suburbia
Favourite Shop」シリーズ。初回のテーマは“Beauty”で、アプレミディ・セレソンのディスプレイは、いつにも増して華やか。中でもスウィンギン・ロンドンなジャケットがひときわ目を引くのはダスティ・スプリングフィールドの
『Where Am I Going』。 ノーザン・ダンサーな“Bring Him Back”、アレサ・フランクリンのカヴァー“Don't Let Me Lose This Dream”、セイント・エティエンヌがサンプリングした“I Can't Wait Until I See My Baby's Face”、ボビー・ヘブのヒップな“Sunny”、そして“Close To You”“Time After Time”という2つのバラード・カヴァーに感涙。本CDのみとなるボーナス・トラックも3曲追加収録で嬉しいかぎり。 コンピレイション『Dusty Springfield for Cafe Apres-midi』と共に、一家に一枚の名盤です! |
4月4日(水)ベン・ウエストビーチ @ブラウンズウッド リフト・オフ |
割と早い時間にスタートのベン・ウエストビーチのライヴのためにカフェ・アプレミディをなんとか落ち着かせ、大急ぎで西麻布のYellowへ。 到着後間もなく開演で、アルバムと同じく“Welcome”でスタート。バンド・メンバーはみんな若そうでフレッシュなヴァイヴが。ボブ・ジェームス“Nautilus”のカヴァーも飛び出して、レアグルーヴ・ファンの僕はニヤリでした。お目当ての“So Good Today”、“Nothing Else”、“Get Silly”、“Get Closer”を2列目という至近距離で聴けて大満足。けどステージングはまだまだこれから伸びしろがあるように思えました(大好きなので、どうも大きな期待をかけてしまっているようです)。これからが本当に楽しみ。 そしてさらに素晴らしいパフォーマンスだったのは、メイル・ヴォーカリストのホセ・ジェイムス。バックはソイルの秋田くんとみどりんに鍵盤という形のトリオ編成で、2人に聞くところによると事前に合わせたのはたった1回だけであの完成度。やっぱりミュージシャンって凄い。 シークレットだったソイルのライヴは激盛り上がりで、プレゼンターのジャイルス&松浦さんのDJももちろん素敵。新宿OTOでDJとして初めてイベントをスタートさせたころの音楽仲間、藤井さんと鶴田くんにも再会できたりで、久しぶりに一人のお客さんとしてパーティーを大満喫でした。 明け方に本人が、プロモーション用のでっかい看板を抱えてうろうろしてました。きっと彼はお茶目な人ですね(笑)。 |
4月5日(木)明日は西麻布Yellowでグラン・ツーリスム |
FPMのベスト・アルバム『FPMB』リリース記念パーティー! 4/6 Fri. GRAND-TOURISME [DJ's]田中 知之(Fantastic Plastic Machine)・馬場 康治 (ROLL)・KANBE (SHOP IS NO NAME from NAGOYA) ・中村 智昭 (MUSICAANOSSA) [Live]The Anonymous (ウエノコウジ from Radio Caroline+加藤 隆志 from Tokyo Ska Paraddise Orchestra+Motokatsu Miyagami from The Mad Capsule Markets) [VJ] WADAKEN [at]西麻布 YELLOW [info]03.3479.0690 メイン・フロアーのDJタイムは23:30から25:00。それ以降はラウンジで。 |
4月6日(金)グランツー、 今回は特に大盛況。 |
早い時間帯からお客さんは入っていたものの、みんな後ろの方で様子を伺っていた感じだったので、ある程度距離を取りながら序々に上げていきました。一度生音主体にしてじっくり空間を創ってからからハウスへ。最後はドラムンベースまで行けて、大盛り上がりで田中さんにタッチでした。 入場者数はなんと1300人!いやー、すごい数字。 |
4月7日(土)久しぶりにアルフィーでやります! |
今回から形としては、3人のサポートとしての参加に。 4/15 Sun. [Live]J.A.M(Piano Trio from SOIL & "PIMP" SESSIONS) 丈青(P)・秋田ゴールドマン(B)・みどりん(Ds) [DJ]中村 智昭 [at] 六本木 ALFIE [info]03.3479.2037 ※19:00よりの開催で、要予約です。 |
4月8日(日)明日から usen for Cafe Apres-midi “2007 Spring” の放送がスタート! |
僕の時間は毎週月曜日(4/9、4/16、4/23、4/30、5/7、5/14)の14:00〜26:00と、毎週金曜日(4/13、4/20、4/27、5/4、5/11、5/18)の14:00〜16:00です! 今回のキーワードはサバービア・フェイヴァリット・ショップの“Beauty”、そして生誕80周年の“アントニオ・カルロス・ジョビン”と、それを祝う“カチア”のリオ新録音。 |
4月9日(月)ムジカノッサ・フライヤー |
いよいよ迫ってきた今月の最終金曜日&ゴールデン・ウイーク初日の“ムジカノッサ”。フライヤーの紹介がまだでしたね。“ムジカノッサの夜明け”たるフラッグ的シンプルなデザインに。 4/27 Fri. MUSICAANOSSA “ムジカノッサ・ウイークエンド”スタート記念パーティー [DJ's] 中村 智昭(MUSICAANOSSA)・高木 慶太・橋本 徹(SUBURBIA)・小林 径(Routine Jazz ) [Guest DJ's] 堀内 隆志(cafe vivement dimanche)・古川 太一(riddim saunter) [at] 南青山 fai [info]03.3486.4910 |
4月10日(火)ムジカノッサのゲスト、 堀内さんをあらためて紹介。 |
フライヤー用に起こした原稿です。 堀内 隆志(cafe vivment dimanche) 鎌倉のカフェ・ヴィヴモン・ディモンシュのマスター。ブラジル音楽関係のCDの監修や再発のコーディネート、ラジオ番組の構成なども手がける。最近の仕事としては、12ヶ月連続リリースのコンピレーション『music diary』(ユニバーサル・ミュージック)を選曲・総合監修。また、近著には『珈琲と雑貨と音楽と』(NHK出版)がある。新宿OTOで自身がオーガナイズするパーティー“TERCA”を中心に、DJとしても活躍。
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4月11日(水)ムジカノッサのゲスト、 太一くんもあらためて紹介。 |
古川 太一(riddim saunter) そのライヴ・パフォーマンスが大きな注目を集める新世代バンド、“リディム・サウンター”のドラマーであり、作曲やアートワーク・デザインまでもを手がける若き才能。クラブ・シーンでも話題の7インチ・シングル・シリーズの最新作として、ジョニ・ミッチェルの名曲“Big Yellow Taxi”のカヴァーし、全国24カ所ををリリース・ツアー中。卓越したセンスと確かなスキルを持つDJとして、松田 岳二(cubismo grafico)ら著名DJからの信頼も厚い。
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4月12日(木)なんとテリー・キャリアー の原稿依頼が! |
72年発表の『Occasional Rain』と73年発表の『What
Color Is Love』という、大好きな2枚のリイシューにあたってのライナー・ノーツの執筆依頼が!うおぉ〜、燃えるっ!幸せ! 嗚呼カデット、そしてステップニー! |
4月13日(金)貴重な12年前のバウンス |
来週入稿の“Suburbia Favourite Shop”フリー・ペーパー原稿の参考にと、元バウンス編集部の栗原
聰さんから貴重な一冊をお借りしました。なんと95年の4月号。 表紙は元マザー・アースでその後のソロ作も最高なマット・デイトンと、元イジットの歌姫ニコラ・ブライトというビッグ・カップル結婚フォト。僕、二人のファンなんです。なんだか、心がほっこりと温まってしまいました。 |
4月14日(土)今月のCDリコメン @apres-midi.biz 其の一 |
昨年発行された書籍「音楽のある風景」掲載の「New Classics of "usen for Cafe Apres-midi"」では、バート・バカラックの“Close
To You”を歌ったアンジェリータ・リーや、ドリーミン・ワルツ“Pippo Non Lo SaI”のジャジナリア・カルテットといった女性ジャズ・ヴォーカル盤のフィーチャーが話題になりましたね。本作アン・ヴァーツの『Infini』は、もし今もう一度あのテイストで選盤されるなら、確実にピックアップされるであろう一枚。セレストからリイシューされたサティマ・ビー・ベンジャミン『Dedications』の収録曲“Music”、ミシェル・ルグランのスタンダード“Amour
Amour”、カルロス・ガーネットのグルーヴィーな“Mother of The Future”、ハービー・ハンコックの名曲“Maiden
Voyage”といったフックとなる嬉しいカヴァー、そしてフランス語で歌われるオリジナルの美しいバラードたちは、アンのナチュラルな魅力とアイデンティティーを同時に伝えてくれます。ミシェル・サルダビーとの共演などでも知られ、70年代にはストラタ・イーストからリーダー作を発表していたドラマー、ジョン・ベッチも参加のピアノ・トリオ演奏も素晴らしく、彼らによるインストゥルメンタルのアルバムもぜひ聴いてみたいと思わせるほど。まだ見ぬパリの街角、その“音楽のある風景”に想いを馳せる好盤。 |
4月15日(日)やはり何かが起こる、J.A.M(Piano Trio from SOIL & "PIMP" SESSIONS) @六本木 ALFIE |
1stステージと2ndステージの合間のDJ時、いつものように渾身の想いでテリー・キャリアー“Ordinary
Joe”のライヴ・ヴァージョンをかけていると、葉巻を持った見覚えのある紳士が「この曲は誰だい?」と。そして「素晴らしいね、ありがとう」と、握手をしてくださいました。たまたま遊びにいらしていたドラマー、村上“ポンタ”秀一さんその人でした。すごい嬉しかったです。またしてもテリー・キャリアーに感謝。 J.A.Mの演奏を気に入っていただいたみたいで、飛び入りのサプライズまで。みどりん、さすがに緊張してました。 やっぱり、“アルフィーでは何かが起こる”ことをあらためて目の当たりにした感じです。トリオのエネルギーと歴史あるお店のヴァイヴが、きっとそうさせるんです。こうしてアルフィーで彼らとずっと共演していくことが、今一番の願い。そのためには、僕自身がそれだけの価値ある存在に成長しなければならないと、本気で思っています。 |
ただ今放送中のusen for Cafe Apres-midi “2007
Spring”の月曜日16:40〜18:00は、僕も参加した先日のライヴ・イベント「NOA NOA presents LOVE THE
SUNSHINE」をイメージして選曲した80分のDJミックス。 ロイ・エアーズ作の名曲“Everybody Love The Sunshine”のからスタートし、ブラジリアン&オーガ二ックなフィーリングへ。最後はエンダンビの“The Sunshine”で幕を降ろします。 “MUSICAANOSSA for NOA NOA_Love The Sunshine Mix” Everybody Love The Sunshine / Ramp Outro Lungar / Toco So Good for Me / Victor Davies Sky High / Seek Aldeia De Ogum / Finn Peters Managua / Candeias Distant Horizon / Kenia Albatroz / Ronie & Central Do Brasil Stop Fooling Yourself / Brief Encounter It's You / Kitty Margolis A Sala / Mirton August Day Song / Bebel Gilberto Sometimes / Brigette A Beira Mar / Ive Mendes Free To Fly / Malena Perez Ordinary People(DJ Day & Aloe Blacc Mix) / Aloe Blacc The Sunshine / N'Dambi 途中一カ所だけ、CDJのループ機能を駆使してロング・ミックスでつないでおります。「中ちゃん、やればできるじゃん!」と、つっこんでやってください(笑)。 今日はあいにくの雨で、“カフェ・アプレミデイの夕刻、放送を聴きながら逆光を望んで悦に入る”というもくろみは、残念ながらお預け。来週の月曜日は晴れますように。 |
4月18日(水)慶太さんからのメッセージ |
ムジカノッサのホームページのリニューアルを進めているんだけれど、もう少し時間がかかりそう。これは新たに立ち上げるコラムのコーナーのため寄せてくれた、慶太さんからみなさんへのメッセージ。 ムジカノッサがスタートする。細かいことを言えば、リ・スタートだけど、ここはどうしたって「スタート」だ。この新鮮な期待感と気持の高ぶりに、再開という言葉は似つかわしくない。われながら、なんだか初々しいな。青いね。若いね。理由は簡単。想いの質量が格別だから。とにかくムジカノッサのDJブースだけは「ルール」や「制約」や「枠」と無縁で、何にも邪魔されずにフロアとのコミュニケーションに集中させてくれる。しかも決して一方通行にならず、ヴィヴィッドな反応がかならず返ってくる。これはDJとして本当に貴重で幸せなことなのだ。 さて、記念すべきファースト・ステージをどう演出しよう。気が早い自分に半ば呆れながら、じつはもうずいぶん前からカウントダウンを始めている。4月27日、月末のウィークエンド、深夜未明……。いうことないね。即決。ラテン。それもNYラテンの熱くて、悪くて、タフなやつ。ブーガルー、サルサ、デスカルガ。スパニッシュ・ハーレム気分で、みんな頼むよ。クラップ、ハンズ!(2007年4月 高木慶太) |
4月19日(木)Nicoでのアフタヌーン・ パーティー再開! |
寒い間はお休みだったゆる〜いパーティー。 ですがどうですこのメンツ!今回は特に豪華! さらにもの凄いスペシャル・ゲストのウワサも! 4/21 Sat. BAR DE LUNE [DJ's] 井出 靖・DJ NORI・中村 智昭 [Live] TICA・DSK(Port of Notes / AURORA) [at]駒沢 Cafe Nico [info]03.3717.6677 ※15:00~20:00の開催です。 深夜はオルガンバーでのルーティン・ジャズ! ROUTINE JAZZ [DJ's] 小林 径(Routine Jazz )・永井 克俊・大橋 直樹・楠本 伸哉 中村 智昭・Routine Jazz Crew [at] 渋谷 オルガンバー [info]03.5489.5460 |
4月22日(日)ムジカノッサの ラウンジ・メンバー! |
ファイB1のバー“エラグ”でのラウンジDJは、元カフェ・ディモンシュのスタッフ玉井くん、オルガン・バーのルーティン・ジャズでもお馴染みのDJ
BAZZAR、そしてムジカノッサ本体のウェブをここまで支えてくれたデザイナーのサッカくん。 メイン・フロアーを先にオープンして、ころ合いをみてスタートしてもらう予定です。 信頼の彼らにおまかせ。 |
4月25日(水)ケニー・ランキンの ライヴ・アルバム |
1990年のライヴ音源がビクターよりリリース!昨年のコットン・クラブ、そして初来日のブルー・ノート東京のパフォーマンスを思い出すシンプルな編成。最高! |
4月26日(木)いよいよ |
明日に迫ったムジカノッサを楽しみにしながら、一日中テリー・キャリアー原稿のための資料整理を。良いライナーが書けるとよいのですが…。 実は執筆作業に関しては、いつもこの時期が不安でなりません。 |
4月27日(金)ムジカノッサ復活祭 |
150人以上の方にお越しいただき、本当に感謝です! |
4月28日(土)今月のCDリコメン @apres-midi.biz 其の三 |
CALM選曲によるストリート・ノイズ・シリーズの新作が到着。ケヴィン・ヨスト、ポール・ハンターらのクールでチルなトラックに、昨年ジャザノヴァのソナー・コレクティヴからリリースされたTrickskiのカヴァーも話題となったカール・クレイグの大クラシック“AT
LES”、SONOによるビョーク“HYPERBALLAD”のアコースティック・カヴァー、そして吉田美奈子によるジャパニーズ・メロウ・グルーヴ傑作“恋は流星”まで飛び出す驚きのヴァラエティ。個人的にはDJプレイから「usen
for Cafe Apres-midi」の選曲まで大活躍だったinduce!の“COLTRANE'S BRAIN”(ほぼファラオ・サンダースの“PRINCE
OF PEACE”)と、ピート・カズマによるレディオヘッド“HIGH & DRY”のジャジーでアーバンなカヴァーの収録が嬉しい限り。ラストはスリープ・ウォーカー・ミーツ・トゥー・バンクス・オブ・フォーによるファラオ・サンダース作“LOVE
IS EVERYWHERE”。嗚呼、感動。 |
4月29日(日)陽気に誘われて |
カフェ・アプレミデイへの出勤前、CALMによる不定期のフリー・アフタヌーン・パーティー「Daylight」@リキッド・ロフト(恵比寿リキッド・ルームのラウンジ)へ。 まだ早い時間だったので本当にゆったりした雰囲気。深川さん(CALM)に新しいコンピレイションの推薦文を書き終えてきたことを報告し、ブース右横のソファーへ着席。そしてJBLのProject Everest DD6600の音を独り占め。僅かな滞在時間でしたが、とても有意義なものでした。 |