1月1日(元旦) あけましておめでとうございます! |
昨夜からのカウントダウン・パーティーがライト・アップしたのは朝6時過ぎ。片付けが終わったのは7時半ころ。他のスタッフを先に帰してからレジ閉めをと思ったら、いつの間にかソファーで気絶。気が付いたら正午を回ってました。
作業を終えて1時ころにフラフラと帰路に。宇田川交番横を通りかかると、ディスク・ユニオンが元日にも関わらず営業しているではありませんか!夢遊病者のように、よろよろと吸い込まれてしまいました。あまりの疲れでもうろうとしていたせいか、いつもより財布の紐がゆるゆる(持ち帰りはいつもの薄いビニール袋ではなく、久しぶりに厚手の紙袋で。これで買って帰ってる人って、かなりの強者に見えますよね?)。
今年のスタートがこれって……。ううむ……。 |
1月2日(水) カフェ・アプレミディの8周年記念新年会です! |
Cafe Apres-midi 8th Anniversary & New Year's Party 2008.1.11. Fri. at 渋谷 Cafe Apres-midi start 24:00 to 5:00 info 03.5428.0510 ¥2,000 / 1D DJ: 橋本 徹 SUBURBIA 堀内 隆志 cafe vivement dimanche 吉本 宏 Sweet Surprise 中村智昭 MUSICAANOSSA Live: NOA NOA Freedom Suite cubismo grafico & Sayaka Kushibiki 8th Anniversary Special Session (藤本 一馬 orange pekoe/Asa Festoon /島 祐介) オープン後、間もなくライヴ!早めのお越しを! 24:00 吉本 宏 Sweet Surprise 24:30 8th Anniversary Special Session (藤本 一馬 orange pekoe/Asa Festoon /島 祐介) 1:00 橋本 徹 SUBURBIA 1:30 cubismo grafico & Sayaka Kushibiki 2:00 堀内 隆志 cafe vivement dimanche 2:30 NOA NOA 3:00 中村智昭 MUSICAANOSSA 3:30 Freedom Suite 4:00 橋本 徹 SUBURBIA 4:30 Free 5:00 End |
1月3日(木) そしてCALMイベントも! |
CALM 4th Album『Blue Planet』release party 2008.1.13.Sun start 17:00 at 青山CAY info 03.3498.5790 Live: CALM ・Bass:Sugimoto Tomokazu ・Sax:Kato Yuichiro ・Keyboard:Toshitaka Shibata ・PC&Keyboard:FARR 1st 18:30 start /2nd 21:30 start DJ: DUBBY(Feldman-Dream Academy) 中村 智昭 (MUSICAA¨NOSSA / Cafe Apres-midi) |
1月4日(金)
ホルへ・ドレクスレルの“High & Dry” |
“続・2007 BEST SELECTION”の一曲目に選曲した、レディオ・ヘッド“High & Dry”のアコースティック・カヴァーは、さすがによく訊かれます。今日も2組のお客様からチェックが(中には原曲を知らない方もいらっしゃいます)。ウルグアイにも、同世代感を持ったアーティストがいるんですね。後半のカエターノっぽいカラーも好き。
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1月5日(土)
歴史的エンコントロ |
左に中島ノブユキさん、右にNujabesさん(って何か変?本当はお名前を本名でお呼びしていたんですが)というすごいお二人に挟まれて、今年の初バール・ボッサを。 吉本さんはしきりに「歴史的エンコントロ(ポルトガル語で出会い)だよ!」と(笑)。いつの日か、今夜お話に上がっていたコラボが実現することを願っています。 |
1月6日(日)
新しい年も |
よく眠っております。
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1月7日(月)
ベランダの梅 |
開花近しです。
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1月8日(火)
白いスニーカー気分 |
今日ふらりと立ち寄った渋谷DEMODEで購入した、ROMIKAなるメーカーのテニス・シューズ。箱の雰囲気からして、デッド・ストックなのかも。キャンバス地の白いスニーカーなんて、高校の時のジャック・パーセル以来。なにか、とても気分なんです。
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1月9日(水)
今年のファイ一発目です! |
Jazz Room 1/25 Fri. [DJ's] 小林 径 (Routine Jazz) 大橋 直樹 (Ultra Master ) 中村 智昭 (MUSICAANOSSA) 中島 健吾 [Live] JAPPERLOOP Fascinated Session [Lounge DJ's] AKIRA・ATSUSHI IKEDA・SHOUHEI MITANI・STONED LOVE・PENTAGON・TOSHIKAZU TAKANO・Baumkuchen / hiropon (Firstclass) [at]南青山 fai [info]03.3486.4910 |
1月10日(木)
ぶらり途中下車 |
サイトの打ち合わせのため、デザイナーの酒井くんが現在勤務中の立川へ。そして思ったよりも早めに終わったので、帰宅途中に新宿で下車して寄り道を。昨年のオープンが仲間内でちょっとした話題だった、ディスク・ユニオン新宿中古センターへ初めて行ってみました。 特にCDとDVDの品揃えがオール・ジャンルで大充実。もっとゆっくり見れたら出会いや掘り出し物がたくさんありそう。 同ビルに移転したオーディオ・ユニオンも、文化服装学院に通ってたころはよく足を運んでました。山積みのデッキやアンプ、スピーカーに囲まれて、かなり久しぶりの感覚。 ピアソラのリミックス・コンピやジャズのレア盤リイシューで知られるイタリアの MILANから2001年にリリースされたもので、とてもセンス良い選曲です。ニティン・ソウニーやラヴィ・ハリスが、レモン・ジェリーらと同列で語られるベッド・ルーム・ミュージック集。 |
1月11日(金)
カフェ・アプレミディ8周年記念新年会 |
カフェ・アプレミディを愛してくれるDJ、ミュージシャン、そしてお客さまとの楽しい一夜。全てに感謝。懸命に支えてくれるスタッフにも、本当にありがとうと言いたいです。
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1月12日(土)
深夜の大捜索 |
明日のCALMのパーティー準備のため、深夜に棚をひっくり返して(リクエストのあった)カフェ・デル・マー的レコードを大捜索。数年ぶりに聴く名曲が大半で、やってるうちに一人でテンション上がりまくり(笑)。
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1月13日(日)
CALM『Blue Planet』リリース・パーティー |
サックス、ベース、キーボードと深川さん(CALM)のプログラミングというシンプルな編成ながら、感動のステージ。そして僕のDJに対するお客さんの反応も上々でした。 この日この場所に一人の表現者として参加できたことに、心の底から嬉びを感じます。 |
1月14日(月) 1月のCDリコメン @apres-midi.biz 其の一 |
KAREN FRANCIS / WHERE IS LOVE? 前回のこのコーナーでご紹介させていただいたスタンリー・カウエルの 『MANDARA BLOSSOMS』は、聴いていただけましたでしょうか? あのアルバムで見事なヴォーカルを披露していた彼女が、このカレン・フランシス。 若くしてカウエルに出会い、初めての正式なレコーディングとなったのが『MANDARA BLOSSOMS』というエピソードだけでもぐっと来るのですが、本アルバムのライナーノーツには更なるお話が。ピアノ、クラリネット、サックスをハイスクールまでに習得し、大学への進学を機にヴォーカルを本格的に学ぶこととなったそうなのですが、なんとその師の一人が僕の大好きなグラディー・テイトだというのです。彼女は、当時を振り返ってこのように語っています。「グラディーは私に、どんな歌を歌うときにも感情を込めること、そして何よりもグルーヴを大切にすることを教えてくれました」。そしてもう一人の師であるリロイ・ホーソンと二人を指して、「音楽に真剣に取り組むときには楽しさを忘れてはいけないということを私は二人から学びました。こんなに素晴らしい師に出会えて、私は本当に幸せだと思います」。 『MANDARA BLOSSOMS』レコーディングの翌年である1996年、カレンは気心の知れたピアノ・トリオをバックに、自身をよりナチュラルに表現します。ブロッサム・ディアリーの名唱で知られるハウレット・スミスの“LET'S GO WHERE THE GRASS IS GREENER”、ジョビンの“TRISTE”、そして“ON A CLEAR DAY”。バラードで歌われる伝統的なスタンダード達は、味わい深く、どこまでも優しく。 僕の中の音楽地図において、心地よい風が吹く新しい航路でスタンリー・カウエルとグラディー・テイトを繋いでくれたのがこの『WHERE IS LOVE?』。もちろんそれは、カフェ・アプレミディの新定盤に。 |
1月15日(火) 1月のCDリコメン @apres-midi.biz 其の二 |
VINCENT GALLO / WHEN 去る1月13日の夜に青山・CAYで行われたCALMのライヴは、本当に素晴らしいものでした。もしかしたらステージとの距離に反比例する形でその感想に多少の開きが出てしまうかもしれませんが(フロア中頃〜後方からそれほど高くないステージを望む場合、着席して演奏する3人のミュージシャンとマッキントッシュを操るCALMは、スタンディングである前方のオーディエンスにその姿を完全に遮られてしまっていたのです)、音像と同時に飛び込んでくる、優れたミュージシャン達がCALMの音楽に向き合う姿勢、そして彼らに的確な指示を与えながら、ときに「もっと上がってこい!」と言わんばかりの鋭い目線とジェスチャーを送るCALMのマエストロぶりがもたらす感動は、より大規模なメンバーとセットで行われた、あの新宿・リキッドルームでのパフォーマンスにも決して劣らないものでした。さらにデビュー10周年を記念する4作目のアルバムである『BLUE PLANET』のリリース・パーティーに一人のDJとして参加できた歓びは、言葉に表すことができません。 憶えば上京まもないころにリリースされた、白ジャケのデビュー12インチをきっかけに始まったCALMとの交流は、現在の僕にとって何ものにも代え難い影響を与えてくれるものでした。CALMがスタッフだったレコード・ショップに足繁く通うようになり、ECM周辺のアーティストやファラオ・サンダース、サン・ラをはじめとしたスピリチュアル・ジャズ、ディープなソウルやメロディアスなシンガー・ソングライター物、名コンピレイション・シリーズ『CAFE DEL MAR』を中心としたイビザ〜アンビエントといった世界を、直接とても丁寧に教えていただいたのでした。それは確実に“スタッフと客”という関係以上の、“音楽的信頼”によってお互いが強く結ばれていた状態だったようにも思えます。あるとき、こんな言葉をかけていただいたことがありました。「あのデビュー12インチは、落ち込むくらいにまったく話題にならなくて。そんな中でああやって俺のところに熱心にやってきてくれた中村くんは、貴重な存在だった。だから色々、信頼しているからね」。 ついさっき、普段より少し久しぶりに足を運んだのはタワーレコード渋谷店。1F奥にあるラウンジ試聴スペースの『BLUE PLANET』特設コーナーで、CALMセレクトによるヴィンセント・ギャロの(音楽家としての)デビュー・アルバム『WHEN』(2001年発表)をCALM本人による解説文と共に聴いていると、そんな過ぎ去りし日々の記憶から最新ライヴの映像までが、頭の中で一気にフラッシュ・バックしていくのを感じました。これから自宅に戻って、独りでもう一度このアルバムとゆっくりつき合ってみたいと思います。そしてあえてここで、その内容には触れないこととします。ただ、どこまでも深い、“そんな音楽”であるということだけ記しておきます。 |
1月16日(水) セルメン試聴会 |
セルジオ・メンデスの最新作お披露目試聴会にお招きいただき、渋谷LOUNGE NEOへ。MCはケイタくんで、ビール片手にアルバム収録曲を一時間ほど。 リード・シングルの“Look of Love”は驚きのバイリ・ビート。ブラック・アイド・ピースのウィル・アイ・アムのさすがなプロデュースでした。テルサで行けそうな曲もいくつかあったし、前作に引き続いて色んなシーンでヒットしそう。こうして時代を超えるメロディーが多くの人の耳に届く機会が増えることは、とても良いことだと思います。 終了後、同行した友人・中村心之くんとBar Bren bren brenへ。先客の丹治“エジソン”峰記さんの来日初期のお話に心温まったり、遅い時間にいらっしゃった(今回のセルメンを担当する)ユニバーサルの斉藤さんとムジカノッサ・コンピのお話ができたりで、深夜まで楽しいお酒でした。 “Look of Love”のみならず、“Tristeza” “Batucada”という2大クラブ・クラシックも含む名盤です。内容に即してジャケもカラフル。 |
1月17日(木) Grand Gallery 2008 New Year's Party |
駒場東大前COSTA LATINAの3フロアを全部貸し切っての大新年会。僕は1階エントランス横でアカカゲの伊藤さんと、ラテン〜ブラジル担当のDJを。 しかし様々なジャンルの方がいらっしゃいます。これだけ濃いメンバーで行われるパーティーって、なかなか無いと思います。個人的にはヴォーカリストのTOYONOさんと久しぶりにお会いできて良かったなぁと。 二次会は3階のみを使用してのよりプライべイトな形に。ラウンジとは言え、終わり際にあのDJ NORIさんとバック・トゥ・バックなんて光栄でした。 今年こそ、井出さんの期待に応えられる存在にと、決意を新たに。 |
1月18日(金) 今年の初グランツー、 そしてイクスピアリで久々にJ.A.Mと! |
2/1 Fri. GRAND-TOURISME [DJ's] 田中 知之(Fantastic Plastic Machine) KANBE (SHOP IS NO NAME from NAGOYA) 津田大輔(GARB) 中村 智昭 (MUSICAANOSSA) [Guest DJ] 坂崎 タケシ(StyleLAB) [VJ] Consent GFX [at]西麻布 YELLOW [info]03.3479.0690 2/3 Sun. [Live] J.A.M(Piano Trio from SOIL & "PIMP" SESSIONS) [DJ] 中村 智昭 (MUSICAANOSSA) [at]舞浜 Club IKSPIARI [start] 17:00 [info]047.305.5700 |
年1月19日(土) 伝わってたんだなぁ。 |
オルガンバーでのルーティン・ジャズ。DJを終えてBarで呑んでいると「中村さんですか?」と一人の女子が。「あの、このカセット・テープ、ずっと聴いてるんです」それはドイツの名門ジャズ・レーベルであるMPSの音源でフリー・ソウルとカフェ・アプレミディ・コンピのが組まれた際に、僕がノベルティとして制作したものでした。「選曲した人が気になって検索をかけてみたら、中村さんのホームページにたどり着いて。それで今夜、意を決して来てみました」 もう、心からありがたくって、お酒ご馳走しちゃいました!うぅ、泣ける! 内容はおろか、作ったことさえ忘れてました。クレジットを見ると2002年9月28日。コンピ未収録の音源を使用していたはずなので、リストは相当地味なはず。けど曲順や曲間には意識高かったかと。伝わってたんだなぁ。嬉しいなぁ。 |
1月20日(日) 広島県立国泰寺高等学校 3年5組プチ同窓新年会 |
昨年末に地元で10年ぶりの高校同窓会が催されたのですが、残念ながらスケジュールを空けれず参加できませんでした。幹事である友人も東京在住で、僕を不憫に思ってくれたのか、関東組を集めてカフェ・アプレミディでプチ同窓新年会を。 卒業以来の懐かしい顔を前にして、僕も自然と広島弁に戻って楽しい時間を過ごせました。判明したのは地元組も含めてかなりの割合でみんな独身であるということ。「オレ達、ダメですな(笑)」なんてお互い言いながら、内心ほっとしてみたり(笑)。 全曲がハイ・ブリッドなクラシック、タイトルに偽りなしの歴史的名盤。 |
1月21日(月) 快挙! |
ケニー・ランキンの初期7枚のアルバムが、日本盤の紙ジャケで再発! 素晴らしい! 第一弾のリリース3枚は1月23日で、あの『Silver Morning』を含む第二弾は2月20日! |
1月22日(火) ホセ・ジェイムズのアルバムも |
いよいよ発売!特に5曲目の“Blackeyed Susan”には“ぶるっ”と来ます! とにかく聴いてください! |
1月23日(水) 雪! |
今年初めてのまとまった雪の中、ピーター・バラカンさんご来店。リリースされたばかりのホセ・ジェイムズの話題で一緒に盛り上がったりで、外は寒いけど、僕はほっこり。 取材の終わり際にメモリー・バンドの『Apron Strings』(ジャケは2007年1月8日の日記をご覧ください)をかけていると、「これは誰ですか?」とチェックが。 「ここに来ると、いつも出会いがあるなぁ。本当にありがとう」とまで言っていただき、嬉しい限りでした。 |
1月24日(木) コンピの打ち合わせで再度ユニバーサルさんへ |
いよいよ本格的にムジカノッサ・コンピのリリース決定です!やりましたっ! タイミングは今秋になりそう。 スタッフのシュウヘイくんに薦めてもらったDJ SISSEの『When I'm Bored I Change Colour』。ルー・リード“Walk On The Wild Side”のアンビエンス&Dub風味のカヴァーは、12インチ・カットもされてます。お馴染みmusic for dreamsより。 |
1月25日(金) JAZZ ROOM 2008 |
本日の目玉はファシネイションズ渡辺さんを軸にしたスペシャル・セッション。このメンバーでのリリースも控えているようです。 |
1月26日(土) 渋谷エイジアへ |
フラワー・レコード主催のパーティーで、ラウンジDJを担当するのは浦川さん(元オルガンバー店長で、愛称はギョーザさん)、DMR廣瀬くん、そして(吉永)祐介くん。
三人それぞれと中身の濃い話しができて良かった。 軽く呑んでおいとまするつもりが、あったかいメンバーに囲まれて楽しくて、結局朝まで。 最近の彼のキャッチ・フレーズは“Save The Vinyls!”。もちろん、激しく賛同。 |
1月27日(日) ついに |
我が家の梅開花! |
1月28日(月) 遠い北の大地まで |
usen選曲仲間でもある三谷昌平さんからのご紹介で、タワーレコード札幌店さんから小原悠未さんご来店(もともとは渋谷店勤務とのことでした)。何でもありがたいことに僕の(選曲の)ファンとのことで、カウンターでお互いに恐縮な感じで「コンバンワ、初めまして」。 人気でレア化しているという噂のカルビー“じゃがポックル”をお土産にいただきました。いわゆる“じゃがりこ”的なものなんだけど、より生っぽくて、確かに美味しいですね、コレ。 遠い北の大地まで、良い音楽は届いているようです。 |
1月29日(火) ファースト・コンタクト |
コンレイションCDの企画書を持って、カフェ・アプレミディとはご近所さんのファイル・レコードへ。ユニバーサル編と連動する形で、テイストが合う90年代以降の音源を中心としたものが組めればと。何故ファイル・レコードかというと、広島時代からシーンの大先輩であるヤスさんから昨年末に、「中村の日記、じっくり読ませてもらったよ。近いうちに、一緒に何かやろうや(もちろん広島弁)」と、わざわざお電話をいただいていたから。それはそれは嬉しくて。 とりあえず、今日はファースト・コンタクトという感じで、企画会議にかけてもらうことに。 夜はOTOでテルサ。ゲストはお馴染みBar Blen Blen Blenのマスター豪くん。プレイも然ることながら、さらには首から提げたミニ拡声器で、おおいに笑わせてくれました。さすが(笑)。 |
1月30日(水) 1月のCDリコメン@apres-midi.biz 其の三 |
TWO BANKS OF FOUR / JUNKYARD GODS TWO BANKS OF FOUR / THREE STREET WORLDS TWO BANKS OF FOUR / CITY WATCHING ヴァレリー・エティエンヌのピュアでエモーショナルな歌声を軸に、生楽器とプログラミングの巧みな融合で描き上げる一大絵巻。スピリチュアル・ジャズの再評価熱高まるタイミングでの決定打的リリースとなった前作『THREE STREET WORLDS』から早4年半、元ガリアーノのロブ・ギャラガーとヤング・ディサイプルズのエンジニアであったディーマスのユニット(もしかしたら、もうこの肩書きは必要ないのかもしれませんね。けれど僕にとって、その事実はやはり大切なんです)、トゥー・バンクス・オブ・フォー待望の3rdアルバム『JUNKYARD GODS』が遂に到着。 “洗練のUKブラックネス、さらなる深化” ── サウンドを体感した瞬間に、そんなコピーが躍る充実の楽曲群。中でも特筆すべきはジャズ・ワルツ・ルネッサンスの金字塔的名曲とも言えるあの“ONE DAY”(『THREE STREET WORLDS』所収)を彷彿とさせる“QUEEN OF CROWS”。うねるウッド・ベースとメロディーに寄り添うフルート、そして変拍子でありながら腰にくるグルーヴは、混沌とした漆黒の世界に射し込む神秘の光を、聴く者全てに感じさせてくれるはず。 サン・ラの“LIGHTS ON A SATELLITE”、ウェイン・ショーターの“JUNKYARD GODS”の2曲のカヴァーも聴き逃せません。 長らく入手困難となっていた1stアルバム『CITY WATCHING』も、この度ニュー・リマスタリング&2曲のボーナス・トラック追加で同時リイシュー。美しき“STREET LULLABY”、そのオリジナル・リリースはジャスト2000年。こうしてリアルタイムで21世紀のソウル・ミュージック(魂の音楽)と共に過ごす歓びを、あらためて噛み締めています。 |
1月31日(木) 1月のCDリコメン@apres-midi.biz 其の四 |
V.A. / NEU JAZZ COMPILED BY JAZZANOVA そしてこちらは前述のトゥー・バンクス・オブ・フォー“QUEEN OF CROWS”も収録、信頼のジャザノヴァ選曲による最新のジャズ・グルーヴ・クラシック集(すいません、“クラブ・ジャズ”や“リアル・ジャズ”といった言葉があまり好きではないので少し分かりづらい表現に。重要なのはそれに“ジャズ”を感じるか感じないか、という意識が意固地に強いもので)。 “STRINGS OF LIFE”のピアノ・トリオ・カヴァーが様々なシーンから熱烈な歓迎を受けたCHRISTIAN PROMMER'S DRUMLESSONの“ELLE”、ホーンとフルートのユニゾンがいぶし銀の魅力を放つDALINDEOの“SOLIFER-LENTO”、ヴォーカルにユキミ・ナガノをフィーチャーしたスリープ・ウォーカーの“WIND”、フリースタイルからのリリースで話題となったSHIRLEY EUBANKS ENSEMBLEによるマイケル・ホワイト“THE BLESSING SONG”のボッサ・リム・ショットが印象的なヴァージョンなど、12インチ・リリース〜フロア・ヒットの人気曲が目白押し。さらには中盤にあえてビルド・アン・アークの“PRECIOUS, PRICELESS”を逆ヴェクトルへのフックとして持ってくるあたりは流石で、その流れで橋本さんお気に入りのワルツ・ジャズ、MAX GRUNHARD QUINTETの“SEA SHANTY”まで深化。 シーンのヴァイブをハイ・クオリティにパッケージした好サンプラー、必聴の一枚です。 |